目が痛い
白目が充血する
目やにが出る
目がショボショボする、乾く
目がかゆい
涙が出る
まぶしく感じる
目のまぶしさにお困りの方はご相談ください
こんなお悩みありませんか?
- 光を見ると辛いほど、まぶしく感じる
- まぶしさで目がくらんでしまう
- 光を見ると、目に痛みを感じる
など
目がまぶしいと感じる症状は、目の中の虹彩と呼ばれる光を調整するところ(茶目の部分)や、角膜(黒目の膜の部分)に炎症が起こっている可能性が考えられます。
また、日中の日差しや車のライトがギラギラとまぶしく感じる場合は、白内障などの初期症状が疑われます。
そのほかにも、重度の緑内障や網膜色素変性症と呼ばれる病気でも、まぶしさを伴うことがありますので、まずは眼科を受診せて診断をしましょう。
目がまぶしいと感じる原因と病気
白内障
白内障は、視界に霧がかかったようにかすんだり、ぼやけたりする病気です。
その初期症状として、日光やライトなどが異常にまぶしく感じるなどのお悩みがあげられます。
私たちの目には「水晶体」とよばれるレンズのような役割を担う場所があります。
白内障はこの水晶体が加齢とともに濁ってしまう病気で、強い光が直接目に入ったときに、くもった水晶体によって光が乱反射してまぶしく感じます。
白内障は60〜70代以降で急増する傾向があるため、加齢とともに注意したい病気の1つです。
詳しくはこちらへ
虹彩炎
光を調整する役割を担う虹彩が炎症を起こした状態です。
虹彩と角膜の間にある前房とよばれる液体部分に、濁りが生じると、まぶしさや視界のかすみを感じることがあります。
虹彩炎は若年層にも多い目の疾患の1つです。
虹彩炎の場合、一般的にはステロイドの点眼薬によって治療をしていきます。重症の場合は、飲み薬や注射による治療も検討します。
また、自己免疫疾患の一つであるベーチット病によって虹彩炎を発症すると、失明のリスクもあるため、早めの診断が大切です。
角膜炎
角膜は、黒目の膜の部分です。角膜炎はこの場所に炎症が起こる病気です。
詳しくはこちらへ
重度の緑内障
緑内障は、目の神経が傷つき、見える範囲(視野)が少しずつ欠けてて狭くなっていく病気です。
緑内障は、失明する原因の第1位です。
はじめは自覚症状がないうちに進行していくため、定期的な検診で早期発見することが大切です。
詳しくはこちらへ
網膜色素変性症
網膜は、眼の中で光を感じる組織です。網膜色素変性症はこの網膜に異常がみられる遺伝性の病気です。
暗いところでものが見えにくくなり、視野が狭くなったような異常を感じ、併せてまぶしさを感じることがあります。
まぶしさを軽減するためのセルフケア